
今回の事例は火災による損害です。写真はご自宅の道路向かいの家が火事で全焼した際に熱気によって変形した妻喚起ガラリです。
この他にも新車のアルファード、カーポート、軒樋が熱で変形し窓ガラスもひび割れが発生しました。ガラスのひび割れにはお客様も気付いていましたがマイカーの損害に対するショックが大きくその他は気付いていませんでした。
火事を発生させた家に責任があるのではと思われがちですが、実は失火責任法で「失火(過失による火災)の場合は、損害賠償はしなくて良い。ただし重大な過失の場合を除く」と定められています。
とは言え、ご近所づきあいを考えると被害に遭われた方に補償をしないというわけにはいきませんので類焼損害特約というものがあります。
ただし、この特約をつけていないと補償はありませんし、そもそも相手が火災保険に入っていない可能性もあります。事実、軽症で済んでいるはずのご本人と連絡が取れない状態が数か月続いているようです・・・。怖いですね!
一旦はお客様が加入されている火災保険が適用されて損害箇所の修繕はできましたが、マイカーはお客様の車両保険を使用して修理されているので保険料が上がります・・・。その点、火災保険は保険を使っても保険料が上がらないのでありがたいですね!
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